平郡島の猫。


平郡島での日の入り時間、
私はココで過ごしてました。


撮影日:2011年7月31日


おかあ:なんでここ(平郡島)にきた?
わたし:前に隣の祝島に行ったことがあったから、今回はコッチにきた。
おかあ:それみーよ祝島、あそこは何十年も原爆反対してきた。すごいことよ。
わたし:ん?
おかあ:そしたらこんなことになった。(祝島は)間違ってなかったんよ。
おかあさんが『原爆』と言ってたのは、
おそらく『原発』のことだと思われる…。


私は『原子力』についてあまり詳しくないのであまり語りたくないのですが、
最近、巷で岩手が可哀相になっている件が気になって仕方ないのです。
Kのこと
Aのこと
こっち側にいる身としては、
こういうのがあるから『日本はひとつ』とか言われても、
信じられなかったのです。実は震災直後から。


こういうことされたら、
東北のお客さんを愛知や京都へ送りたくなくなる。
大嫌い、京都も愛知も。


と、一時は激しい怒りを覚えましたが、
愛知や京都で、
こっちを応援してくれてる大事な友人・知人たちがたくさんいることを思い出したら、
「大嫌い」と思った自分を恥ずかしく思いました。


自分がしたことは、
自分にはね返ってくるんだって。(利府の某金髪先生が言ってた。)
ニンゲン的に若輩者な私は、
そんな「非ニンゲン」テキな一部のヒトたちへ、、、
早くはね返ればいいのに、と思う今日この頃です。


おとなげなくてすみません。