鳥羽にっき。
伊勢志摩方面に行こうと決めたのは、
コチラの記事を読んだのがきっかけでした。
編集者 はるおのこぼれ話。|もの凄い!伊勢志摩本 −地元人がごあんない−
初めは記事の通り、
志摩を狙っていたんですが、
ひとりで宿がとれなかったり、
交通手段が相当不便だったり、
猫いないから来ないほうがいいよってご親切に教えてもらえたり、
いろいろあって玉砕。
でもすでにそっち方面へ行く気は満々だったので、
手前の鳥羽にしました。(出発前夜の話。)
仙台から名古屋までは夜行バス、
名古屋から鳥羽までは快速電車で2時間くらいでした。
とにかく天気がよかった。
途中に伊勢神宮(外宮)があったので寄り道。
なんでもいいので、たくさんいいことありますように。ぱんぱん。
おじさんたちの団らん。
どんなこと話してるんだろう。
海が見えてきました。
隣の線路は近鉄線です。
青春18きっぷでは乗れないので気を付けてね☆
鳥羽駅に着いてからは、
バスで漁港を目指しました。
恐竜!?
地図には、
って。
なんだ、きみかぁ(・∀・)
そして海と山の景色の中を走ること約40分、、
着いたのは『石鏡(いじか)港』ですー。
石鏡港と言えば、
こちらの方々の出身地として超有名ですよね〜ヽ(*´∀`)ノ (!?)
石鏡は小さくて坂の多い港町だったんですが、
お昼の12時ちょうどに、
町内放送で、閑散とした港町にいきなり演歌が流れて面白かったです(笑)
この日は暑かったからか、
集落の中で猫は見かけませんでした。
坂ばっかりでいそうなのに。
猫のトイレかと思ったら、
あずきだったよ(´・ω・`)
犬がいました。
きゅんきゅんした目でコッチを見てるので、
ニヤニヤ近づいてみたら、
すごい勢いで吠えられ、
おウチからおばあちゃんが出てきて不審者扱いされました(-_-)
暑くて、階段多くて、荷物重くて、、
ヘトヘトになりながら、港へおりました。
わぁ(・∀・)わかめ干してる!
と思ったら、
コレ、『あらめ』って言うんだって!!
うわーーーーー、、
いろんな港町を歩いてきましたが、
初めて出会えました!
『あらめ』さん、ハジメマシテ〜。
港には漁師小屋が並んでいました。
みなさん、、
真剣に作業されていて、
入り込みづらく、
話しかけづらい雰囲気だったんですが、
見つけちゃった…。
うわー(>_<)
2分くらい悩んだ後、
「すみませーーーーん!!!猫(漁師小屋)に近づいてもいいですか?」って叫んでました。
作業中のおかーさん「どーぞどーぞ(・∀・)」って。
猫、甘そうなの食べてるー(驚!?
おかーさん「カステラ(・∀・)」
え、猫ってカステラ食べるの!?
「猫、ビニール開ける時のガサガサする音が好きだから(・∀・)」
って、そーゆー問題?(笑)
ネコの下を猫が通る。
ココにいたのは3匹。
赤茶が母猫で他の2匹が子猫。(もうデカイけど。)
「昔はもっといたんだけど、だいぶ少なくなったなー。
カラスが子猫を突くもんで増えんのよ…。」
この赤茶ばかりが何度も子猫産んでるんだってー。
またお腹おっきいですね(・∀・)
「え!?またか!!またおっきかったか??」
え、、、、、おかーさん、エサあげてるのに気付いてなかったの?、、、( ゚д゚)ポカーン
漁港ヲタクとしては、(え、いつから。)
この雑多な感じが、萌え萌え。
漁師小屋の中はとても居心地よさげで、
郵便屋さんが、ココに郵便置いていきました。
たぶん半分『住んでる』感じなんだと思います。
あ、おじいさんみたいな犬もココで会えました。
犬は多かったなー。
放し飼いの犬。
近づくと逃げる。
コッチの犬は見た感じカワイイのに、
仁王立ちで吠えられた。
やっぱり猫がいい(・_・、)
網の屋根の下は、
涼しそうでいいね。
おかーさん「猫遊びに来たん?(・∀・)」と言われ、
「はい(・∀・)」と答えときました。