猫島ザンジバルでホームステイ。
ザンジバルでのホームステイは、
とても非現実的で、夢のような経験でした。
豪華なリビング。
約1週間住まわせてもらったお部屋。(蚊対策でベッドは蚊帳付き☆)
そして食事も毎回おいしくて、
「おなかいっぱい」と言っても許してもらえず、お腹が破裂しそうになりました。
あ、時々、停電するよ(・∀・)
イスラム教のしきたりか何かで、
テーブルで食べるのはムゼーさんと客人の私だけ。
奥様のファットマさんやユスフくんは、台所に敷かれたゴザの上で食べてたんですよね。
私も一度だけ、混ぜてもらえました☆
ユスフくんが、可愛がってるメダカを見せてくれた。
おばーちゃんは、庭でジャスミンの花を摘んでた。
ファットマさんの買い物にお供。
足元のジャガイモに手を伸ばしたら、そこに猫がいた(笑)
そうそう、ザンジバルのジャガイモ、超おいしかったのよー(゚∀゚)
ユスフくんに連れられて、近所のお宅へおじゃましました。
ビスケット作ってたの。
味のない、見た目はパンみたいなビスケット。
で、私も作らされた。ぎとぎとに汗ばんだ手で。
それ、、他のと一緒に並べられて、どうやら売り物になるみたい。
当たっちゃった人、ご愁傷様ですって感じ(=_=)チーン
ヒマな午後、アフリカのオシャレ、、"ヘナ"を施してくれました。
ヘナってあれでしょ?落ちないやつ。
1週間後の出社、どうすんのよ、、と思ったけど、
まぁいいかーヽ(*´∀`)ノって身を任せていたら、
見事、こんな感じに仕上がりましたv(・∀・)v
みんなでさんぽ。
「ほら、牛だよー。」って。
実はさっきビスケット作ってた2人は、ファットマさんの妹さん。
みんな英語が苦手で(←私も)、
言葉のやりとりはできませんでしたが、
そこはさすが女子同士、、、
「超ちがうねー。どうなってんの、その皮膚。」なんて、お互い触り合いっこしたり(笑)、
なんだかわかんないけどとても楽しかったです。
最後の日も「バイバイ」言いに、2人で会いに来てくれましたーヾ(*´∀`*)ノ
いろいろ楽しかったなー。
日本から持ってきたまたたびたっぷりのエサをこっそりあげたら、
おうちの中にまでついてきちゃったのはナイショの話。
毎晩、みんなで玄関先に座って空を見上げるだけの"お月見パーティ"は、
ほんとに、夢のような時間でしたヽ(*´∀`)ノ
ホームステイは、、
言葉がわからないことで、
楽しいことばかりではなかったんですが、
最後の夜、
ムゼーさんに「次はいつ来るの?」って聞かれて、
「私は毎年この時期にしか休めないんだよ。」って言ったら、
「じゃぁ、またこの時期に来ればいいさ。来年も、再来年も。」って言ってもらえたことが、
心底嬉しかったです。・゚・(ノ∀`)・゚・。
またみんなに、
会いに行きたいよー゚・*:.。..。.:*・゜ヽ( ´∀`)人(´∀` )ノ・゜゚・*:.。..。.:*
「ザンジバルでホームステイ先を紹介してもらえませんか。」
という希望に応えていただいたのは、
タンザニアの旅行会社「JATAツアーズ」さん。
渡航前、いろいろ相談にのっていただき、とても心強かったです☆