脱臼みーちゃん =その4=
みーちゃんが「脱臼して後ろ脚マヒ」した話の「その4 完結編」です。
◆2月 ~入院生活~
「みーちゃん」て声かけるたび、隣から「にゃー」って。
もしや真っ白なきみも「みーちゃん」なのかな?
貧血・低体温・低血糖とのことで、
保温室?ニンゲンでいうところの「特別室」に入れられてた。
「特別室」がイッパイの時は衣装ケース( ´艸`)
貧血がよくならなくて、
入院中、2度ほど他のねこさんの血液をいただきました。ありがとね(´;ω;`)
おむつ( ´艸`)
入院24日、毎日面会に行ったなー。
ちょっと前に友だちから、
「知人が犬をペットホテルに預けた時に何も声をかけなかったら、
犬は捨てられたのかと思って、そのままホテルで死んじゃったんだってー。」って話を聞いて、
「まさかー!」って全然信じなかったんだけど、
気付けば毎日「また明日くるね(^_^)」って声かけてた。
元気になったみーちゃん、フツーの病室に移されて、
お友だちいっぱいできてた( ´艸`)
下のコ。かわいー♪
ななめ下のコ。かわいー♪
おとなりさんにはしゃーしゃーいわれてた、笑
外に出していいのかわかんなかったけど、
みーちゃん、私の顔を見ると「出せー出せー」ってダダこねるんで、
負けちゃった。
みんなとうまいこと仲良くしてたのは意外だったなー。
2月中旬、
おかげさまで元気になったみーちゃん、
CTを撮ることができて結果がきた。
でもおなかの「ブツ」は、結局なにかわからず、手術で取るしかないんだって。
赤い *部分が「腫瘍らしきなにか」らしい。でかくね!?これじゃ💩出ないよ!
今後の方向性の確認中、
手術のタイミングをあーだこーだ考えてくれてる人たちの話を聞いてたら、涙がぽろぽろ。
みーちゃん、みんながんばってくれてる。いっしょにがんばろうね。
病院のヒトたちにも、
「みーちゃんはお外が大好き」ってのがバレて、
手術前日はたくさんおりの外で遊ばせてもらったみたいでごきげんだった。
手術翌日、ごきげんななめ気味なみーちゃん、
おなか切ったのに、私に気付いて歩いてきてくれた(´;ω;`) そのお洋服かわいーね( ´艸`)
そして手術から2日後、無事退院!
さらに後日、おなかの抜糸と同時に、
取り出した「ブツ」の病理結果が出てきて、
ずっと「腫瘍だったらサイアクだー(>_<)」って思ってたアレは、
「内出血」だったんだってー。先生も初めて見たって言ってた。
だから再発はしないし、
「ごはんたべて💩出れば長生きします😊」って言われたーヾ(*´∀`*)ノ
とゆーわけで、
11月から3月初めにかけての出来事、、、
時間もかかったけどお金もかかった…
でもコレがなければ、
例年通り2~3月は海外に出かけてたと思うので、
先見の明を持つみーちゃんが「今年は行っちゃダメ!」って、止めてくれたのかなーって。
みーちゃんのうしろ足のマヒは治らないけど、
元気があれば100まで生きる!
長生きしようね(*´ー`*)
おわり。