愛死。

猫を飼ってる身としてはあまり触れたくのない『他人の猫の死』、、、
この度、思い切って私も読んできました。
某カメラ誌に載ってた荒木さんの『愛死』。
写真家としての荒木さんの世界観はさっぱりわかりませんが、
愛するヨーコさんが旅立った後、
とにかくチロと二人で生きてきたんだなって感じと、、、
チロにヨーコさんの姿を重ねてたりするのとかはなんとなくわかって、
さらに死んじゃった後のチロの写真は、、、、、
うちで旅立ったコたちを思い出して、泣けました(-_-)


そう、私の元からはこれまでに4匹旅立っていきました。
1〜3匹目までの猫たちはいろいろあって写真に残せなかったのですが、
数年前に最愛のみやが自宅で突然死で、、、
私が訃報を聞いて帰宅した後、まだ柔らかくて温かかったの。
せっかくなので、最後のツーショットを撮ってもらいました。
死の直後、しんどい顔してたみやも、
一晩一緒に寝たら、朝、すごい穏やかな顔しててね、
それが嬉しくて、また泣きながらカメラ向けました。
私とみやは(たぶん間違いなく)相思相愛だったので、
「みやちん、これでずっと一緒だね。よかったね。嬉しいよね。」
そんな感じです。