田代島の猫。

私は猫の病気の知識とかあまりありませんが、
1ヶ月前にこのコを見た時、
そう長くはないんじゃないかなと思ったんです。

なんとなく。
こういう弱々しい子猫に再会できたことがなかったので。

それが、、、
1ヵ月後、
じゃじゃーん。

「やほ。」
大きくなってた(・∀・)
おぼえてる?

「おぼえてねーよ。」
そかー(・_・、)もうだいぶオニイチャンだもんねー。
「あ、でも手とか出されるとダメ。甘えたくなっちゃうから。」

まだまだちび猫。


撮影日:2010年9月23日/10月24日


ニンゲンの手を怖がらないちび猫って、
ニンゲンの『手』の世話になって育ったんだなーって気がします。
大切に育ててもらえてよかったね、牡蠣殻小屋のきじとらくん。


ちなみに今回、、、
たくさんの『手』の世話になってそうだったのが、このコ。

「おれのおとーと(・∀・)」

他のちび猫たちよりもちっちゃくって、毛質もちがくって、、
牡蠣殻小屋のおじさんに「このコ、どーしたの?」って聞いたら、
「誰かに置いていかれたんじゃないの?」と。
えー!?そんなことするヒトがいるのー???
かと思えば、『キレイなガラの子猫』を持ってっちゃうヒトもいるとかいないとか。
おじさん「だからココにはヘンなのしか残らねーんだ。」
えー、、、
ホントなのかわかりませんが、ちょっと笑えました。
ヘン猫ワールド、田代島。


なにはどうあれ、
島に『捨てに来る』行為はよくないと思います。
良かれと思ってしたことでも、
外の生活に順応しきれない子猫は死んじゃうんだよー。