五能線にっき。
先日、2日間の休みで、、
秋田から五能線に乗って、
わさおのいる鰺ヶ沢へ行ってきましたー。
秋田から鰺ヶ沢ってこんなとこー。
仙台から秋田はさすがに遠いので、
前日、仙台発の終バスで向かい、
秋田発、朝一の電車で鯵ケ沢へ向けて出発、、
途中しばらく高校生がいっぱいだったんだけど、
車窓の景色がのどかになった頃、、
気付いたら車内には私ひとりで、、
車掌さんが話しかけてくれました。
「どごがらきだの」
仙台ですー(・∀・)わさお見にいきますー。
「わさおなら、あずがさわ(鯵ケ沢)だなー。」って、、、
ココからしばらく車掌さんによる鰺ヶ沢道案内コーナーが始まる(笑)
しゃ、車掌さん、
私、いろいろ調べてきてるから全部知ってるよ(・∀・)
なんてこと、到底言える状況じゃなくって。
車掌さん、おもしろいね☆
楽しい時間をありがとうございました(・∀・)
十二湖駅で途中下車。
世界遺産登録20周年を迎える"白神山地"、、
十二湖はその麓に広がる湖沼群で、
中でも"青池"が有名です。
青過ぎる青池。
ツアーで押し掛けたりすると、
大渋滞が起きちゃう小さな展望台ですが、
この時のご来客者はまばらで(1〜2人)、、、
いた方々、みなさんうっとりされてました。
十二湖散策コースを歩くと、ブナ林エリアに入ります。
ブナ林で"超みどりー!"に囲まれると、、
野生に戻った感じがして、わくわくするのよね。
周りに誰もいなかったし、楽しかったので、
ブナ林ジャンプしちゃった(・∀・)ワーイ
って(セルフで必死に撮ってた)のを、
後ろからきてたご夫婦に、
実は見られていたことを知って大狼狽。(焦って自分のアタマ撮ってる。)
「写真撮りますよ?跳んでくださいよ、さっきみたいに(ニヤ」ってされたーーー。・゚・(ノД`)・゚・。アーン
十二湖散策コースを堪能して、
帰りのバスを待っていたら、、例の夫婦に遭遇。
そこで「(十二湖庵に)湧き水のお抹茶、飲みにこなかったよね?」って。
「あ、そこは(面倒だったので)行きませんでした。」って言ったら、
「えーーーー!!!!!Σ(゚Д゚)」って、めちゃめちゃびっくりされた上に、
「絶対飲みいったほうがいいヽ(`Д´#)ノ 」ってオススメされて(笑)、、、
なので、私だけバスを1本遅らせて、お抹茶飲みにいきました。
お抹茶おいしかったですが、
そのご夫婦との出会いに翻弄されたことがとても面白かったです(笑)
十二湖駅で五能線と2ショット☆
次は艫作(へなし)駅で下車、
4キロ歩いて、不老不死温泉に向かいます(´・ω・`)ツカレルヨ
ところが、歩き出したその時!!!
無人駅の閑散とした駅前ロータリーにステキな看板発見☆
「電話くだされば2分位でお迎えにあがります」
1人だけどいいのかしら?と、恐る恐る電話してみたら、
「いいですよー」って、お迎え来てくれましたー(・∀・)
不老不死温泉は、海に突き出した露天風呂が有名です。特に夕日の頃。
名物の露天風呂は、
混浴と女性専用に分かれていて、
間に一応壁があるんですが、
私の身長で簡単にのぞけるくらいの高さのゆるゆる具合(笑)
私が女性風呂に入りにいったら、先に入ってたおねーさんが、
「気を付けてー!丸見えだから!!ほら、あの食堂から!!」って騒いでたのがおかしくって、、
別に、丸見えとか私にはどーでもいーことなのに、
おねーさんと二人っきりになった途端「うふふー、たのんじゃおっかなー♪」って、、
湯船でiPhone渡されて「私を撮って(・∀・)」ってお願いされた状況には、
さすがの私もたじろぎました(笑)
お湯は、タオルまで茶色くなるくらいの超"茶褐色"。身体からしたたるお湯も茶色かったです。
約2時間の滞在時間で、
内風呂、昼寝、露天風呂、内風呂と、すごく大忙しだった上に、、
最後、猫まで見つけちゃって、、
ほんと、大忙しでしたー(・∀・)
この日最後の最終地点、鰺ヶ沢に到着です。
ねー。りんごは青森だけど、みかんはやっぱり愛媛よねー、、なんて、、
猫歩きを楽しみつつ、、、
海沿いを歩くこと約30分、、
わさおーーーー!?ヽ(; ゚д゚)ノ って、
噂に聞いてたこの形相に驚かされはしましたが、
全然、全然、、
わさおはとっても元気!
看板犬としての仕事を終えて、嬉しそうにおうちへ帰っていきました。
わさおを見送った後は、猫たちとのお遊び時間。
グレーな猫がオレンジになるよ。
夕日が沈むのを、
猫たちと楽しみました。(真ん中、人が歩いてる。)
この日の宿は、
わさおんちから徒歩10分の"なおじろう"さん。(建物が猫に見える。)
夜ごはんすごかった!
大食漢でよかった(・∀・)
2日目に、つづくかも。