福江島の玉之浦。

日本で初めて造られた「ルルドの洞窟」で有名な「井持浦教会」、、、

ココでは毎朝ミサを行っていると聞いたので行ってみました。
真っ暗な道のりを30分(自分の足で)走ってようやく着いたら人の気配がありません(-_-)
仕方なく、明かりのついていたルルドの写真だけ撮って引き返しました。
せっかく礼拝の雰囲気を味わえると思ったのに、ザンネンだったなー。
そんな真っ暗な帰り道に出会えた奇跡のコ。

だんだん明るくなってきて、
気づいたら目の前に玉之浦の景色が広がっていました。
空と山と海、、、神様が作った自然の造形美ってゆーの?

そんな中で、猫さんはずーっと何かを見てるんですよね。それはもう真剣に。(いつも真剣ですが。)

そしてそんな猫さんをじーっと眺めてる私、、、
何を見てるのかなー。カノジョの視線の先には何も見えないんだけどなー。
まさか、妖精!?

この後、何食わぬ顔でオウチに戻っていきました。ごくろーさん。

そして、だいぶ明るくなっていたので、もう一度教会に戻ってみました。
相変わらず誰もいないままでしたが、教会が撮れたので満足です。


撮影日:2009年3月11日


余談ですが、、、
基本的には毎日行われるはずのミサでも、たまに行われない日があるみたいなんです。
そんな、誰も教会へ行かない日のまだ暗い朝に、
外灯もない道路で寝転がって写真を撮ってるアホがいるなんてフツーは思わないじゃないですか。
この数時間後、漁港のオジサンたちの輪に呼ばれ、
「朝、道路に寝転がってたの、あんたか?ひいたかと思ってビックリしたよ!」とまくし立てられました(笑)
私のせいで、オジサンが事故らなくてよかったです。
私もひかれなくてよかったです。
みなさんも猫を撮る時は注意しましょう。