ご報告。

こないだの日曜日、東松島市の避難所で、、
はん様隊長のもと、
『キレイkirei☆プロジェクト』を慣行してきました。
美容師さん3名、アシスタント2名、はん様と私、計7名のチームで、
カット×3台、シャンプー×1台、

そして美容的に何もできないうちら2人は、
先日覚えた『足湯』で被災者の方々を癒してきました。


その後は、みなさんから届いた『おかず』を持って、
奥松島の宮戸島の縄文村へ行きました。


ライフラインいまだ全滅中。
避難所4ヶ所、避難人数500名弱。
激しい道路損壊・流出と地盤沈下のため、
大潮の時には島へ続く道がなくなり孤立するというスリル満点なエリア。


そんな宮戸の縄文村のみなさん、、、
「おかずプロジェクト」で、直接送られてきた方には、
お礼のお電話をされてるそうで、
日本全国のみなさんがびっくり感動されてます。
フツーに生活していたら、
被災地の中心にいるヒトと直接接する機会なんてないはずなのに、
まさか電話がかかってくるなんて。(しかも衛星電話。)
「電気もまだ、ガスもまだ、水道もまだで、、、電話もまだなんです。」といった生の声は、
送り主となって支援していただいたみなさんの心に強く響いたみたいです。
そしてテレビの中で起きている出来事は現実なんだということを、
改めて感じてもらうことができたみたいです。


「ココは、ほんとはとてもいいところなんですよ。落ち着いたらぜひ来てくださいね。」


そうなんだよ。

奥松島は、海も山も近くて、

とってもキレイなところなんだよ。


本当の意味で、支援者と被災地をつなぐことができたみたいで、
とても嬉しいです。
教えてくれたみなさんもありがとう。
「電話をいただいた者たちも、とても喜んでおりました。」
と伝えておいたよ☆