先々週末。
平庭（ひらにわ）高原の白樺林は、日本一だそうです。
これで青空だったら千昌夫でも歌い上げるのになー。残念。
久慈の山形村では、
20年くらい前にフシギな足跡が見つかり、
それが今では未確認生物（UMA）『ガタゴン』として親しまれています。
見つかったのはこういう足跡。
道の駅に、
何のインフォメーションもなくガタゴンの卵が飾ってあるんですが、
叩いたらカンカンて金属音が響いたよ？
毎年8月、これが神輿に乗せられて練り歩く『ガタゴンまつり』があるらしい。
にしても、ガタゴンの容姿がわかるものが何もない。
で、ようやく見つけたのが、コレ。
えーーーーーー(笑)
しかも『ちゃん』とかついてカワイイことになってる(笑)
フシギな足跡って、、、
私はね、きっとサルか何かの奇形の足跡かと思うんですが、
それを真剣に取り上げて町おこしにつなげた山形村のおえらいオジサン方、スゴイと思います。
（余談：卵のヒビ、去年はなかったんだって。だから孵化が近いらしいよ、笑）
そして今回の久慈行きのメインは『秋まつり』！！
街の大通りを、大きな山車や踊るヒトたちがパレードするんですよ。
こういうのが、（真ん中の白い女性の人形に注目。）
こう広がる(笑)
とても熱いんだけど、
とてもB級なニオイのするゆるゆるなお祭りで、
お神輿担ぐ半裸でノリノリなおじさんが、
一眼と脚立持ってうろついてたのとかも見逃しませんでした。
三陸鉄道久慈駅。
私、この駅舎の中に入るまで忘れてましたが、
2年前、ココ来てました。
社員旅行で列車貸切。（ヘッドマークにはうちの社名を入れてもらえてた。）
冬だったのでこたつ列車〜♪
ひとりポツンといるのは、今は大阪、大阪ゆうこりん。
三鉄Aさん「以前、こたつに猫のぬいぐるみを入れる演出をしてたら、
あまりにリアル過ぎて猫の死体かと思ったとクレームがきたのでやめたんです。」
私「えーーーー！！すごく見たかった、それ。」
なんてやりとりしつつ、、
そうそう、見どころスポットでは徐行運転してくれるの。
そしてトンネル入って暗くなると、なまはげみたいな『なもみ』が登場！！
お面とったら、めちゃめちゃめんこいじーちゃんとばーちゃんが出てきて、
めちゃめちゃ楽しかった。
そんな三陸鉄道さん、、、
まだ情報が少なかった震災の3日後、
三鉄Aさんからうちの会社に「線路流されましたが、みんな無事でした〜」って電話がきた時は、
うちら一同歓喜の声をあげました。
（正直、無事じゃないだろな、って思ってた。）
現在もまだ大変な状況が続いてるみたいですが、
復興資金集めのために、
被災したレールを販売（切り売り！？）してるのとか見てびっくりした。
早くまた、お世話になれる時がくれば、、と思います。
久慈、いいとこ〜。
