ひとり同窓会。 - ねこにっき

土曜日の夜は、
地震直後のこと思い出してとても悲しい気分になりましたが、
昨日の夜は、
その後に出会えた人たちのことを思い出して、
とてもあったかい気分になっていました。

みんなありがとう。

3月の災害ボランティアで、
初めて、
各地から来られた方々と会いました。
奈良のたかぎさん、福井のわたりさん、仙台の学生くん2人、はせがわのおばーちゃん、
たかぎさんと学生くん2人は真面目に黙々と動いていて、
私とわたりさんは、クチがよく動いていました。えへ。
おばーちゃんがとてもかわいかったんだなー。
初日が印象的で、翌日以降のことはあまり覚えてない。

4月始め、、
「元カレとの淡い思い出を胸に七ヶ浜にボランティア行きたい」という、
はん様隊長に連れられてった七ヶ浜(笑)
はんちゃんは、元カレさんと同級生だったヒトと会えたんだよね。超偶然。
で、ココで出会えた愛知在住の関西人ゆかさん、、、
「東北のヒトって優しいよねー！」
「え、なんで？」
「だって、飴玉のこと『あめっこ』って言うやん！」
「え、でも関西でも『あめちゃん』って言うじゃん(笑)」
「えーでもー！でもー！」
ってやりとりしたのを鮮明に覚えてる(笑)
ゆかさんとは翌日田代島へ、、、貴重な震災後の初上陸でした。

4月半ば、
奈良のたかぎさんが石巻の整体チームで動くことになったり、
はん様隊長が避難所に美容師を連れていく企画を立ち上げたりで、
突然、輪が広がりました。
大工のごとーさん、北海道みっちーとハジメマシテ。
たかぎさんと3人で仙台に飲みに来てくれた！
18時半に店に入って19時半に店を出て、
20時過ぎのバスで石巻へ帰ってくという健全な宴(笑)

5月、
宮戸での美容師チームがカワイイ件再び。

石巻の整体チームからみっちーと北海道わたなべさん。

ごとーさんがぽろっと「みっちー、宮戸で自衛隊のコと、、、」みたいなことを言うもんで、
しつこく「ねぇねぇ、どうなったの？（・∀・）」って可愛がってあげてたんだけど、
そのうち「メールがこない」ってしょんぼりしてた(笑)
2日後、大工ごとーさんに連れられて渡波のお祭りへ。
北九州から来ていた元理容師の彫師ごとーさんとボランティア犬CB。

CBはほんといろんな人を癒してたなー。

田代島に行く話をミーティングで話した後、
「自分、行きます。」って一番に言ってくれた彫師ごとーさん、、
なのに、当日はフツカヨイで現れなかったって面白い話は一生忘れないと思う。
そして田代島へは8人で向かいました。
包丁研ぎの合間に猫をなでる大工ごとーさん。撫で慣れてない(笑)

左から寝てるみほちゃん、猫の写真撮るごとーさん、たそがれるわたるくん。

『ごとーさんと猫』を撮るまいちゃん。

田代島では帰りの船が欠航になってしまい、
急遽1泊することになり、
カレー食べさせていただいたり、寝床の用意してもらえたり、
いつも以上にお世話になってしまいました。
夜は修学旅行みたいでわいわい。
誰かトランプ持ってきてたんだよね(笑)

21時、電気が強制的に消えて、わらわら布団に入ったら、
翌朝ごとーさんが、
しっかりと私の隣の布団で寝てて笑えた(笑)

満ち潮で浜がなくなることに衝撃を受けた朝の浜歩き、、

一晩でたどり着くたくさんの漂着物。

そんなどんよりしてた散歩中に、
流されてきた畳の上でヨガする女子発見。
群馬のみほちゃん、、

離島にビニール1コで来たすごいヒト(笑)
それまであまり話をしたことがなかったんだけど、
思い切って「おはよー。」って話しかけてみた。
そしたら、、朝から激しい恋愛トークを連射するみほちゃん(笑)
「外見ライオンで中身は羊」と「外見は羊で中身はライオン」ての、
どっちがいいと思うーーーー？？？ってどうでもいい質問ww、、、
「てゆーか、みほちゃんは外見も中身もライオンだから(笑)」って。
そんな話をしてたら、大工ごとーさんが入ってきた。
私のそばにいつもごとーさんがいるのがおかしくて、、、
みほちゃんが私のことを「ごとーさんの愛人」て言うんで、
「もしそうだったとしても、ごとーさんは独身だから愛人じゃないよ！」って話は、
たぶん100回くらい言ったかもね。（うそ、5回くらい。）

そして、5月からは、
田代島支援を通して、
猫系の出会いも増えて、
東京のたなかさんや、
名古屋のはらださん、はやかわさんにお会いできた際には、
ずっと内に秘めてた不平不満話を聞いてもらえました。
あ、私のこと『見た目エレガンス』って言ってくださる貴重な方々です(笑)

5月後半から6月始めは、
一関のキャンプ場にひとり淋しく住んでいたたかぎさんちに遊びに行ってました。
ここはほんとにいいところで、

週末行くといつも誰かがいて、
翌日はみんなで気仙沼へ出向いていました。

避難所でたくさんの人とおしゃべりして、
ボランティア終わった後、みんなと夜ごはん食べて、
駅でひとりだけ見送られる時はいつも淋しかったです。