田代島の猫。
数週間前、、
せっかく田代島へ行こうと網地島ラインの船着き場まで行ったのに、
そこで「天気が荒れてるから帰ってこれないかもよ？」と言われ、
すごすごあきらめたという出来事がありました。
その時、田代のおかーさんとの電話にて。
石巻から私「これこれしかじか、せっかくココまで来たのに行けないの。だからまたね(´ﾟωﾟ｀)」
仁斗田からおかーさん「うんうん、まだな。あっだかくなったらまだこいな(*´ー｀*)」
→これ、おそらく島に住むおかーさんの常套文句！
ところが相手は私。そういうの通じませーん。
「えー、それはダメよ！寒いうちに絶対いくんだから(｀・д・´)」って返したら、
おかーさんゲラゲラ大爆笑してました(笑)
そして今日、
揺れる船に怯えながら、無事上陸。
秋にうじゃうじゃいすぎたチビ猫たちはほとんどいなくって、
自然界の厳しさを目の当たりにしたと同時に、
そんな中で必死に生きている猫たちに、
尊敬、強さ、美しさ、愛おしさ、、、
いろんな感情が湧きたちました。
でね、
ココ（↓）にいたちび12匹のうち、残ってるのは1〜2匹らしくて、
それはまぁザンネンなんだけど、
それよりも！
後ろの猫、、、
鼻と上あごがなくって、、歯がむき出しで見た目痛々しいの。
でもね、
私が初めて見た時、このコはもう長くないかな？って思ってたのが、
こんなに成長してまた会えたことに感動。
ちゃんと生きてるじゃーん｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡
田代の猫たちは「生きること」を教えてくれます。
冬の田代島オススメです。
